直木賞受賞!面白い!「極楽征夷大将軍」を読んでみました!

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シナリーオ
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こんにちは!シナリーオです!

今回は直木賞受賞の面白い!「極楽征夷大将軍」を読んでみました!

絶対読んでみて!

直木賞受賞!「極楽征夷大将軍」、「垣根涼介氏」、「文藝春秋」、2段組、549ページ、2200円。

笑いあり、涙あり。内容に飽きがきません。

知人の勧めで読んだのがきっかけです。

正直こんなに分厚い本は読んだ事はないかもしれません。面白いとは聞いていても厚みに多少戸惑いがありました。

表紙も真面目で難しそうな雰囲気満載です。勉強苦手で歴史に興味のないシナリーオには、難しい所が多かったのは事実です。

この1冊を5巻ぐらいに分けて字を大きくし、可愛いイラストを入れたら読者は増えるんだろうなぁと思いました。

ですが難しそうなのに実は面白いというギャップを味わうためには、やっぱりこのままの1冊が最高です!

偶然時間がありましたので4,5日かけて読みました。読むのが早い方はもっと早く読むのかもしれませんね。

歴史が苦手なシナリーオですが

歴史が苦手です。ですがこの本は、歴史が苦手な人を引き込んで離しませんでした。

歴史が苦手な人こそ読んだら良い本ですね。

一気に歴史が好きになってしまいます。凄い本だと思います。やっぱり直木賞になる本は違いますね!

気になる中身は?

「足利尊氏」が主人公。そして対照的な性格の弟「直義」や足利家の執事「高師直」(五郎)が主な登場人物です。

兄の「尊氏」は勉強嫌いの直感人間。弟の「直義」はコツコツ勉強をする論理的人間です。

そこから繰り広げられる話は読んだ人にしか分かりません。

繰り返しますが歴史が苦手な人が楽しめる本です。歴史が苦手でも楽しめる本は、世の中にどれ位あるのでしょうか?

初めての経験でしたね。

歴史に興味を抱かせてくれた「極楽征夷大将軍」、「垣根涼介氏」、「文藝春秋」、2段組、549ページ、2200円。には本当に感謝です!

まとめ

おそらく時代小説の感想を書く人は歴史が好きな人だと思います。

歴史が苦手でした。でも、この本を読んでとても歴史に興味を持ったので紹介する事にしました。

歴史を好きにさせてくれる本を探すのも、楽しそうだなと思っています。他にもあるのか探してみます!

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

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